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10月の空。
自然は猛威を奮い、私自身も自分ではどうしようもできない自然の流れに
あっぷあっぷしては右往左往し、又、体調やバランスが崩れたり、そんな10月でした。
それでも空はいつだって同じ時がなくて、それでも影と同じだけ光が必ずあって、
それでも影と光の空間だけでなく、また違う空間も広がっていて。
いつになくひどい台風の後にはいつになく美しい空に夕焼けが星が、
お疲れさま・・そう、
疲れをほぐし平穏な心に戻してくれていたことを改めて思い出し振り返えりながら。
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ファルコンが通る道で、 風に吹かれる。
雨雲を見送りながら、 静かに静かに・・ふっと長く息をする。
大地から湧き上り、 ぐっと深呼吸。
憧れを夢を想いながら、
吸い込んで身体を満たす。
アンテナから広がる橙色を見る。
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とろける太陽、
微笑みながら息をする。
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大切な人と繋がりながら、
無言で穏やかに立ち尽くす。
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遠い遠い古代の都市が浮かび上がり、
太古から続く呼吸をする。
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太陽と月が交代する。
金星は愛のシャワーを月のお皿に、
月のエネルギーを内包して、
木星に落ちてゆく。
空から常に注がれているものを抱きしめる。
大地に立ち、受け止める。
幸せに浸りながら、
差し込んでくる新しい空気と風と、
ばら色の呼吸をする。
無色の息に、
朝焼け色の飛行機雲が描かれて、
ドキドキ・・・・
冬の恋しい冷たい風のような、
心地よい緊張がぴんと張り詰める。
日付も星の位置も風も空気も、
大地の匂いも私のココロも何もかも、
ばら色の頬で新しい一日が始まる。。
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陽は落ちて。
夕焼けや沈んでく夕陽を風にあたりながら心身を委ねてしまうと、何にもいらない。
まるで太陽の暖かさに心が溶けるような、
まるで太陽の炎に疲れや不安は焼き尽くされてしまうような、
宇宙に生かされている1存在にすぎないというこのうえなく調和や平穏な感触に包まれる。
夕陽が沈んだあとには、夜色に変ってゆく空を見ながら揺りかごの中で静かな時間。
月が星が輝く夜空に、1人になり自分を見ながら明日への夢を見ながら。
明日を祈りつつ、朝日が昇る。
朝、眩しすぎる光に恐る恐る目を開けてみれば・・、新しいエネルギーや希望に満ちた朝日が昇る。
時代の変化の波と前代未聞の新しい風が吹く中で、どうかどうかそんな希望と心の平穏に満ちた
時間の扉を開くことができたらいいなと思いつつ。
朝が来る。
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